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シェフについて

オーナーシェフの野村大輔は、東京愛宕の精進料理醍醐を営む家族の長男として生まれました。
醍醐の三代目料理長としてキャリアを積み、2008年より継続してミシュラン2つ星の評価を頂きました。

2015年、醍醐より独立し、 Shojin 宗胡をオープン。
より多くのお客様に精進料理を楽しんで頂きたいとの思いより始めた同店では、伝統的なお料理をベースに、現代の感性を取り入れた精進料理を、リラックスしたダイニング空間で提供しております。

「世代、文化、食事制限を問わず、皆さんに楽しんで頂けるお料理を作ることを心掛けています。
精進料理は感謝と思いやりのお料理です。料理のテクニックや美味しさを超え、
お客様と、自然の恵みを頂く感謝の思いを共有できるような瞬間を持つことができれば、
精進料理の料理人として最高の幸せです。」

料理の傍ら、日本料理、精進料理の教育、啓蒙活動にも積極的に取り組み、国内外で活動の場を広げています。
Plant Forward Global 50(植物性のお料理を先導する世界のシェフ50人)にも選ばれました。